NPO法人DOG DUCA代表の高橋さんと獣医でアニマルコミニケーターの愛子先生と対談をさせていただきました。
高橋さんは2001年からワンちゃんの保護をされていて、馬の保護のことにも関心があると言っていただき今回の対談が決まりました。
・ワンちゃんの鳴き声がうるさくてもう飼えない
・こんなに大変だと思ってなかった
・(飼い主さんが)病気になってしまいもう面倒が見れない
悩みはそれぞれですが、みなさん“何とかしてあげたい”という思いでところに助けを求めていらっしゃるそうです。
私がこの話を聞いて感じたことは「責任感のなさ」よりも命を助ける方法の最後の手段としているのかもしれない、ということでした。
もちろん最後まで責任を持ってお世話をするというのが大事なことで、それを無視することはできません。
だけど人間も生きている以上、いつ何があるかわかりません。
昨日まで元気でも今日はわからない。明日はもっとわかりません。
だからこそ、色々な角度から救える環境を作っていくことが「責任」なのだなと感じた対談でした。
馬の保護も【私がいなくなった後も救える道を絶やさない環境】を作ることが必要であり、今救うことも大事であるけどもこれから先の命を『つなぐ』ということを意識していこうと決意させていただきました。
この機会を作ってくださった獣医の愛子先生、貴重なお時間をいただきました高橋代表様、本当にありがとうございました。
これからも動物と人が生きやすい社会を目指して精進していきます。
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